インフルエンザ予防接種
★インフルエンザ予防接種
2021年度のインフルエンザ予防接種は、下記の要領で行います。
今シーズンのインフルエンザワクチンは生産量は昨年度に比べて減少しています。
ご予約はお早めにお願いいたします。
また、入荷数に応じて予約を受け付けておりますので、予約数に達した時点で一時的に受付を停止させていただきます。その後は、入荷状況に応じて予約の受付を再開させていただきますのでご了承ください。
予約状況は、常に変動しております。当院HP・LINEの配信等でお知らせいたしますのでご確認ください。
メーカーなどの指定は承ることができませんのでご了承ください。
新型コロナ感染症(COVID―19)感染防止のため、確実に予約し、当日は「問診票」をご記入の上ご来院ください。
「問診票」は、受付でお渡ししております。また、HPからもダウンロード&印刷できます。
「問診票の受け取り」が「予約完了」ではありません。
◎接種前に、必ず「予約専用電話☎️052-433-5555」または「受付窓口」にて予約していただきます。
ようお願いいたします。
接種前に、必ず「インフルエンザワクチンの接種について」の説明文をよくお読みください。
その他詳細につきましては「予約専用電話☎052-433-5555」 または、「受付窓口」にお問い合わせください。
・予約開始:2021年10月21日(木)9:30〜
・接種開始:2021年10月25日(月)9:30〜
⇒ご予約は、「受付窓口」 又は ☎「予約専用電話052-433-5555」で!
お電話でのご予約は、診療時間内(診療日)の9:30~12:00 ・16:30~19:30です
※第1・3・5土曜日午後は14:30~17:00です
※ 院内感染防止のため、診療時間を分けさせて頂きます。「診療時間変更のご案内」をご確認下さい
詳しくはこちら
※ 今季は「予防接種・専用時間枠」はありません。
ワクチンの供給状況、予約状況によっては、一時的に予約の受付を停止させていただく場合がございますので、その後のワクチン入荷状況に応じて予約受付を開始させていただきますので予めご了承ください。
予約状況は常に変動しております。HP・Line・お電話などで確認して頂きます様お願いいたします。
乳幼児(生後10ヶ月)〜小学6年生・13歳以上の方のインフルエンザ予防接種
実施期間:令和3(2021)年10月21日(木)〜令和4年(2022)年1月31日(月)まで
① 乳幼児(生後10ヶ月)〜小学6年生までの方
接種回数:2回(1回接種後およそ2〜4週間の間隔をあける)
※ワクチン確保のため必ず1回目の予約の時に2回目もご予約をお願いいたします。
② 13歳以上の方の方
接種回数:1回
高齢者(65歳以上の方)のインフルエンザ予防接種
名古屋市(市内)に住民登録のある方
専用の問診票(水色の問診票)がございますので、受付にてお受け取りの上ご記入ください。
① 満65歳以上(接種日において)の方。
② 接種日において満60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓若くは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスに
よる免疫の機能に身体障害者手帳1級相当の障害を有する人で、身体障害者手帳の写し又は医師の診断
書の原本を提出した人。
実施期間 | 2021年10月15日(金)〜2022年1月31日(月)まで |
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自己負担金額 (接種費用) |
1500円 ※今年度は無料ではありません。 |
自己負担金の免除制度
名古屋市に住民登録のある方で、次の①から③のいずれかに該当する方は、接種時に証明書類を提出することで免除制度が適用され、接種費用が無料となります。
※接種後に証明種類を提出いただいても返金はされませんのでご注意ください。
- ①生活保護世帯に属する方
- ②市民税非課税世帯に属する方
- ③中国残留邦人等に対する支援給付の受給者の方
名古屋市以外(市外)に住民登録のある方(広域予防接種の利用)
① 予防接種を受ける人が、在住の(住民票のある自治体)の担当役所で、連絡票と予診票を受け取る
② 医療機関に連絡し予約する
③ 医療機関で接種する
実施期間 | ともに在住の市町村によって開始日が異なりますので各役所にご確認ください。 |
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自己負担金額 (接種費用) |
ともに在住の市町村によって開始日が異なりますので各役所にご確認ください。 |
ご予約はお早めに!
お電話でのご予約は診療時間内(診察日)の
9:15~12:15 、16:30~19:30 第1・3・5土曜日午後は14:30~17:00です。 ☎️052-433-5555
または、当院の受付にてお願いいたします。
ワクチン確保のため確実に予約してからの接種をお願いします
持ち物
・当院の診察券
・健康保険証、子ども医療証 等(住所・氏名・生年月日が確認できるもの)
・母子健康手帳 (他の予防接種との間隔も確認させて頂きます。)
・12歳以上で新型コロナワクチンを接種された方:接種済証(接種間隔 確認の為)
・「健康保険組合の補助券」も使用できます。(詳細は受付にご連絡下さい。)
インフルエンザワクチン情報
★今シーズン(2021年~2022年・冬シーズン)、インフルエンザワクチン!!
今年度(2021年、2020年・冬シーズン)は昨シーズンのワクチン2種を変更し、別表の4価ワクチンとなります。
★ 今シーズンのインフルエンザワクチンは生産量は昨年より減少し、入荷も不安定な状況で、入荷状況に
応じて予約を受付ております。メーカーなどの指定は承ることができませんのでご了承ください。
★ ワクチンの供給状況、予約状況によっては、一時的に予約の受付を停止させていただく場合がございま
す。その後の状況に応じて予約受付を再開させていただきます。予めご了承ください。
13歳以上の接種は1回法を原則とします。
★ 予約状況は常に変動しております。HP、LINE、お電話にてご確認いただきますようお願いいたします。
有効成分(製造株)
亜型 | 亜型 |
A型株 |
A/ビクトリア/1/2020(IVR-217)(H1N1) A/タスマニア/503/2020/(IVR-221) (H3N2) |
B型株 |
B/プーケット/3073/2013(山形系統) B/ビクトリア/705/2018/(BVR-11) (ビクトリア系統) |
なお、昨年から変更になったのは、A株の2株です。
接種方法・回数・問診票と注意点
新型コロナ感染症(COVID-19)感染予防対策として問診票をダウンロードし、ご記入の上ご来院いただきますようお願い致します。問診票は受付でもお渡ししております。
下記の「インフルエンザワクチン接種について」を良く読んで下さい。
接種年齢(65歳以上)
1回接種量 | 0.5ml |
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接種間隔 | |
接種回数 | 1回 |
※名古屋市内に住民票のある方は「専用の用紙」を受付でお受け取りください
注意点
2回接種:10月下旬~12月中旬の間に2回接種を済ませるようにしてください。
1回のみ接種:11月上旬より接種してください。
未就学児の方:母子手帳、子供医療証、又は、健康保険証
13歳以上の方:1回法を原則とします。新型コロナワクチン接種との間隔は,前後2週間
以上必要です。当院では3週間程度あけることをおすすめしております。ご相談下さい。
65歳以上の方:名古屋市内に住民登録のある方は、専用の問診票(水色の用紙)をクリニック受付
で受け取り、ご記入ください。詳細は、受付にお尋ねください。
インフルエンザワクチンの接種についての注意点
インフルエンザの予防接種を実施するに当たって、受けられる方の健康状態をよく把握する必要があります。そのため、予診票に出来るだけ詳しくご記入ください。お子さんの場合には、健康状態をよく把握している保護者がご記入下さい。
ワクチンの効果と副反応
予防接種により、インフルエンザの発病を阻止したり、インフルエンザによる合併症や死亡などを予防することが期待されます。 一方、副反応は一般的に軽微です。注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなる、しびれる、小水疱、蜂巣炎などがみられることがあります。
過敏症として、発しん、じんましん、湿疹、紅斑、多形紅斑、そう痒、血管浮腫、精神神経系として、頭痛、一過性の意識消失、めまい、顔面神経麻痺等の麻痺、末梢性ニューロパチー、失神・血管迷走神経反応、しびれ感、振戦、消化器として、嘔吐・嘔気、腹痛、下痢、食欲減退、筋・骨格系として、関節痛、筋肉痛、筋力低下があらわれることがあります(いずれも頻度不明)。
その他に、発熱、悪感、倦怠感、リンパ節腫脹、咳嗽、動悸、ぶどう膜炎があらわれることがあります。強い卵アレルギーのある方は、重篤な副反応を生じる可能性がありますので必ず医師に申し出てください。
非常にまれですが、次のような重篤な副反応が起こることがあります
- ショック、アナフィラキシー(じんましん・呼吸困難など)
- 急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害など)
- 脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎
- ギラン・バレー症候群(両手足のしびれ、歩行障害など)
- けいれん(熱性けいれんを含む)
- 肝機能障害、黄疸
- 喘息発作
- 血小板減少性紫斑病、血小板減少
- 血管炎(lgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)
- 間質性肺炎
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症
- ネフローゼ症候群
このような症状が認められたり、疑われた場合は、すぐに医師に申し出て下さい。なお、健康被害(入院が必要な程度の疾病や傷害など)が生じた場合については、健康被害を受けた人又は家族が、「独立行政法人 医薬品医療機器総合機構法」に基づいて手続きを行うことになります。
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱のある人(37.5 ℃以上の人)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人。又は、過去にその他の原因でアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いで下さい。
- その他、医師が予防接種を受けることが不適切と判断した人
- 他のワクチン接種後適切な間隔をあけていない人
予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない人
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの人
- 発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている人
- かぜなどの症状が出はじめたと思われる人
- 予防接種を受けたときに、2日以内に発熱のみられた人 及び 発しん、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた人
- 薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、体に異常をきたしたことのある人
- これまでにひきつけ(けいれん)を起こしたことのある人
- 過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことのある人
- 妊娠している人
- 間質性肺炎、気管支喘息などの呼吸器系疾患のある人
予防接種を受けた後の注意
インフルエンザワクチンの接種を受けた後30分間は、急な副反応が起きることがあります。接種した医療機関に留まるなどして、様子を観察し、医師とすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。
接種部位は清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
接種当日はいつも通りの生活をしていただいてかまいません。ただし、激しい運動は避けましょう。
万一、接種後、接種局所の異常反応や体調の変化があらわれた場合は、速やかに医師の診察を受けてください。